米科学者、薄型の紙電池を開発

【大紀元日本8月28日】米科学者らがこのほど薄型の紙電池を開発し、注目を浴びている。サンプルとして作られた装置は、切手よりやや大きめのサイズで、切る、折り曲げるなどいろいろな形にすることができる。薄くて軽量な紙電池を、将来体内に埋め込むペース・メーカーのバッテリーなどに使用できるかどうか、専門家から期待されている。

米レンセラール科学技術専門学校の研究者らは、新聞紙やノートなどに使われているセルロースにカーボンナノチューブを貼り付け、電気エネルギーを蓄えられるようにした。この装置を動かすために必要な電解質は、人間の血液や汗、あるいは尿などから生じるという。研究者らは、環境にやさしく、有害な薬品を使わない紙電池が、人体埋め込み式医療機器などにも利用できる可能性があるとしている。

この研究の詳細は、8月13日に発行された「Proceedings of the National Academy of Sciences」に掲載された。

▶ 続きを読む
関連記事
コーヒーは適量なら利点もありますが、過剰になると動悸、不眠、高血圧などの原因になる可能性があります。中医学の視点から、カフェインが体に与える影響と控えるべきサインを解説します。
首の痛みにカイロプラクティックは本当に効くのか。最新の大規模研究をもとに、効果が期待できるケースや安全性、他の治療との違いまでを丁寧に解説。迷っている人が判断しやすくなる実践的な知見をまとめました。
家庭にあるモノを芝生に撒くだけで、雑草の発芽を抑える効果があると専門家は説明します。化学除草剤を使わずに庭を守る自然な雑草対策を紹介します。
毎日の食卓に並ぶ魚やエビ。その可食部からもマイクロプラスチックが検出されたという衝撃の研究結果が明らかに。私たちの健康への影響は?知らずに口にしている現実と今後の課題を詳しく解説します。
子どもを守るつもりの行動が、実は自信や回復力を弱めていることがあります。心理学者が指摘する「過度な養育」の5つのサインと、子どもの自立を育てる関わり方を解説します。