中国高官、謝罪文もコピー
【大紀元日本9月16日】本、CD、映画、キャラクター・グッズなど、違法コピー商品が氾濫する中国だが、中国高官が裁判所で涙ながらに読んだ謝罪文も、実はコピーだった。
報道によると、安徽省国営電気会社「安徽省能源集団有限公司」の元中国共産党高官・張紹倉は、賄賂を受け取ったとして逮捕され、自身の裁判では、涙ながらに4ページにわたる「謝罪文」を読み上げた。この文章は、中国紙「検察日報」に掲載されたという。
ところが、この謝罪の内容が、2週間前に同紙に掲載された別の謝罪文にそっくりだったことが発覚。
関連記事
米IT大手メタ社が、巨額の広告収入を背景に、中国から配信される詐欺広告への対応を長期間にわたり目をつぶってきた実態が、ロイター通信が入手した内部資料で明らかになった。
トランプ氏の停戦発表をタイが否定、国境戦闘が激化。タイ空軍F16がカンボジアのカジノ施設と特殊詐欺拠点を連日攻撃、軍事拠点化された高層ビルを破壊。犯罪温床の利権構造が衝突の背景
ロシアの中国人向けビザ免除開始後、中産階級旅行者がモスクワで次々トラブル。SIM通信24時間制限、白タク高額、ホテル・航空券爆値上げ、決済不能、地図誤作動。インフラ老朽化でコストパフォーマンス崩壊。SNSで苦情殺到
香港の競馬場で、男が身を投げ出した。隠蔽されたと指摘される大規模火災、明かされない犠牲者数。その沈黙に耐えきれず、国際レースの場で声を上げた。
ベネズエラ反体制派のマチャド氏が、ノーベル平和賞をトランプ大統領に捧げた真意を語り、マドゥロ政権の終焉が近いとの見解を示した