運動会シーズンたけなわ

【大紀元日本10月4日】10月に入り日本列島はまさに運動会シーズンたけなわです。スポーツ、全国各地の学校、会社、町内会などが、この時期に運動会を開催します。誰でも経験している運動会ですが、とりわけ小学校で経験した六年間の運動会は本人もさることながら家族にとっても忘れ難いものです。家族にとって毎年開かれる運動会は子供の成長を知る絶好の機会でもありました。

運動会と言えばその花形はリレー、そして玉入れ、綱引き・・・などで、家族の声援を受けて頑張って走ったこと、紅い玉、白い玉をそれぞれのかごに向かって投げ、かごに入った玉を「ひとつ、ふたつ」と声に出して空に投げられたのを目で追いながら、自分もドキドキしながら数えたこと、運動場のシートの上で皆と一緒にお弁当を広げおかずを交換し合い、青いみかんや栗などを食べたこと、初めてかけっこで一等賞になったことなどの思い出をみなさんも持っていらっしゃいませんか?

しかし最近では個人の一等賞はなく、学年全体が紅組、白組に分かれ点数を競い合う形式に変わっていて、最後に優勝と準優勝で表彰するので勝ち負けはありません。また都会では運動会を見物するにも入校許可証が必要で、誰でも自由に出入りできないことに驚きました。それでも生徒達の応援合戦の声、リズミカルな音楽、地域の人たちの声援が運動場一杯に鳴り響き、溢れるエネルギーを感じました。

(文・生熊活宏)

 

関連記事
ワクチン接種の普及とともに、さまざまな副作用が報告されています。最新の研究は、特定のCOVID-19(新型コロナウイルス)ワクチンが視神経脊髄炎を引き起こす可能性があることを再確認しました。この病気は失明、麻痺、さらには死亡につながる可能性があります。
認知障害患者の数は年々増加し、毎年の新規症例は約1,000万件に達し、特に65歳以上の人々でより一般的です。研究によると、日常的に摂取する3種類の飲料が脳の健康に悪影響を及ぼしており、これらの糖分を含む飲料を避けることが重要です。中医師は健康に有益な自然な茶飲料を自家製することを推奨しています。
ブレインフォグはCOVID-19の一般的な後遺症であり、最新の研究では、血液脳関門の損傷がその原因の一つであることがわかりました。 血液脳関門(Blood-Brain Barrier、BBB)は、脳血管内皮細胞と周囲の細胞から構成され、血液と脳の間の分子の出入りを調節し、中枢神経系を血液中の外部物質、ホルモン、神経伝達物質から守ります。血液脳関門が損傷されると、有害物質が脳に入り込み、中枢神経系の疾患を引き起こすことがよくあります。
甘くて心地よい糖分に慣れていると、糖を断つのは耐えられないでしょうか?糖を断った後の利点を考えると、それが絶対に価値があると思うでしょう。 「あなたの体は糖(加糖)を必要としていません」と、2型糖尿病の逆転に長期間注目している腎臓病専門の馮子新氏は大紀元のインタビューで述べ、糖を断った後、あなたの体には予想外の変化が起こると言っています。
このごろ、雨が降り続く中国各地では、雨上がりになると「危険な巨大カタツムリ」がたくさん出現しており、ネット上でも話題になっている。