【神韻芸術】米・カナダの医師ら、神韻の音楽は健康に有益

【大紀元日本1月2日】新唐人テレビ(NTDTV)主催のクリスマス公演「神韻芸術ホリデー・ワンダーズ」の演出は各地の医師らも魅了し好評を得ている。カナダ・トロントの内科医師スーザンと夫のアランはニュージャージー州アトランティック・シティーのシーザーズパレスでの公演を鑑賞後、満面の笑みを浮かべ感想を語った。

スーザン: 私は精神の高揚を感じました。美しい衣装、優美な音楽はストレスを軽減し、人をリラックスさせます。またスピリチュアルなものも備えていて、本当に素晴らしかった。

アランの息子が中国語を勉強しており、この公演をもっと理解することができ喜んだに違いないと話した。また、遠くからやって来てこのように素晴らしい公演を観ることができて幸運だと喜びを表した。

スーザン: 私は中国へ行ったことがあり、演劇も鑑賞したこともあります。でも今夜の演目が好きです。今回の公演を通して中華民族文化の鑑賞とその内包を学びました。

クリスマス公演はニューヨークでも各地の医師たちも魅了した。同州キングストンに住むドイツ人の末裔で神経外科医師マイケル・ハハン博士(Dr. Michael Hahan)もこの公演の音楽が純正であると感じ、観客の健康にとって有益であると考えた。彼は、病室に音楽やテレビ番組を流すことが患者の回復に役立つということ、彼のいる理事局のある役員はバイオリン奏者で、多くの音楽と治療の関係分野の研究を行い、音楽は治療に有効だということを実証したという例を話した。

神韻芸術公演に対するハハン博士の評価は高く、彼自身もエネルギーを感じ、公演で展開された正統で正しく、善良で純粋な美しさの芸術と道徳のエネルギーに染まり、自分も道徳的医療を推し進めることに尽力できるだろうと語った。

この他に、ロスから来た精神科医ロドリック・ゴーネイ氏(Dr. Roderic Gorney)は神韻芸術団の楽隊は独特な音色を持ち、二胡の演奏に感動したと話し、さらに記者に対しクリスマス公演「神韻芸術ホリデー・ワンダーズ」の紹介文章を書きたいとも話したという。

フロリダから来たスティーブン・ガースト医学博士(Steven Gerst)も公演の音楽を評価し、オーケストラ・ピットにまで行き楽隊員らの優れた演奏を絶賛していた。

(記者・李娟、翻訳・坂本)