中国 黒豆と黒ごまも日々の習慣 専門家「とかしすぎには注意」

中国の78歳女性、若者顔負けのフサフサ髪 毎日100回以上ブラッシング

2026/08/16 更新: 2026/08/16

78歳なのに、若い人より髪が多い。その「フサフサぶり」で、中国・河南省のおばあちゃんが注目を集めている。

話題になったのは、78歳の孔さん。年齢とともに髪が薄くなる人も多いなか、目立った抜け毛の悩みがなく、生え際には今も新しい髪が生えているという。

「78歳なのに私より髪が多い」と驚きの声が上がり、この話題は中国SNSでトレンド入りした。

では、豊かな髪の秘訣は何なのか。

孔さんが挙げたのは、意外にも身近な習慣だった。毎日、くしで髪を100回以上とかす。くしが手元にない時は、手ぐしで頭皮を刺激するという。

もう一つが食生活だ。孔さんは黒豆が大好物で、蒸しパンを黒ごまにつけて食べることも多い。本人は、こうした日々の習慣が健康や髪を保つ秘訣の一つだと考えている。

 

専門家「とかしすぎは逆効果」

ただし、たくさんとかせば髪が増えるわけではない。

専門家によると、適度なブラッシングは頭皮への刺激になるが、髪の量や成長には遺伝やホルモン、栄養状態、毛根の健康など、さまざまな要因が関係する。強く何度もとかせば、逆に髪や頭皮を傷めることもある。

ブラッシングは痛みを感じない程度に優しく行い、1日100回以内が目安だという。

孔さんの豊かな髪が、ブラッシングや黒豆だけのおかげとは言い切れない。それでも78歳の今まで続けてきたのは、高価な育毛法ではなく、ごく普通の食事と毎日の習慣だった。健康も髪も、一日にしてならず、ということなのかもしれない。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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