【文化論エッセイ】獅子身中の紅虫
【大紀元日本2月11日】最近、PCのオンライン上で、「脳内地図」なるものが流行している。筆者も試しにとやってみて、「欲」と「悪」の文字がずらりと並んだ様子に苦笑してしまったが、現代日本人の精神構造にも、看過できない、笑えない事実を発見して驚愕することがある。
隣国中国では、国共内戦に勝利した毛沢東が、民衆の怨恨を煽り、階級闘争を経て「共産革命」を達成したが、私はこれまで、これを外国の赤禍として見くびり看過してきた。
しかし、よく周囲を観察してみると、日本人の一般労働者の中に、これとよく似た階級闘争の意識が存在することを発見した。例えば、会社の上司の落ち度を見つけては、職場の怨恨の機運を煽り、その人をポストから引きずり下ろそうとする陰険な動きだ。では一体なぜ、このような事が国内で起るのだろうか?
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