中国有毒粉ミルク事件訴訟、政府関与で全件不受理
【大紀元日本11月6日】北京の弁護士4人が10月29日、北京・天津・山東・河北などの合わせて9人の三鹿有毒粉ミルク被害者のために、三鹿企業グループに対して約130万元(約1820万円)の賠償金を求め、河北省石家荘新華区裁判所へ民事訴訟を行った。情報によると、三鹿企業グループを訴えたのは今回が初めてで、被害者らが三鹿企業グループ本拠を構えている地元の裁判所で提訴したのも初めてだという。
この案件はいつ成立するかについて、新華区裁判所からは明確な回答はなかった。被害者家族は同紙取材に対して、裁判所内部関係者、弁護士等から入手した複数の情報で、各地裁判所は早くからも政府上層部から、三鹿有毒粉ミルクに関連する賠償提訴を受理してはならないという内部通達を受けていることを明らかにした。
この内部情報について、新華区裁判所関係者は否定しなかったが、この「敏感性」の高い案件について、裁判所は政府上層部の指示に従うしかないと示した。一方、しっかりした証拠を持っている被害者家族は、三鹿グループへの訴えに対して、政府が介入したことについて、双方の間にもし関係があるということであれば、まさに官民結託ではないかと疑問を抱いた。
関連記事
ステーキより安いレバーに、実は豊富な鉄分やビタミンが。捨てていた部位を見直すと、食費にも体にもやさしい食べ方が見えてきます
夏の肌は、紫外線と冷房で思った以上に乾きがち。メロンやスイカなど、食べて潤す5つの瓜類を紹介します
「一度老化した細胞は、もう若返らない」――そんな常識を覆す研究結果が注目されています。老化した細胞が免疫細胞の働きによって幹細胞へ戻り、傷ついた組織を修復する驚きの仕組みとは?将来の再生医療を変える可能性に迫ります。
骨密度アップに必要なのはカルシウムだけではありません。栄養士が教える5つの重要栄養素と、器具不要で始められる自重エクササイズ6選をわかりやすく解説。骨粗しょう症が気になる方にもおすすめです
「いつかやりたい」と思いながら、先延ばしにしていることはありませんか?本を読む、友人に連絡する、旅に出る、運動を始める――人生を変えるのは、大きな決断より「今日やってみる」という小さな一歩かもしれません。今すぐ始める7つの方法とは?