各国民族舞踊家、神韻の中国古典舞踊を称賛

【大紀元日本1月14日】神韻芸術団の公演は1月8日、サンフランシスコで各民族舞踊専門家の称賛を博した。インド民族舞踊家は、舞台に繰り広げられる中国古典舞踊はまるで水や河の流れ、あるいは春の咲き乱れる花のようだと称えた。新唐人テレビが伝えた。

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新唐人テレビhttp://www.ntdtv.com

インド北部のベテラン民族舞踊家で、振り付け師のレイ・ワリアさんはダンサーである妻とこれまでに、多くの公演を鑑賞してきたが、神韻芸術団の舞台が最も気に入っていると称賛した。

ワリアさんは、「目まいがするほど美しい。衣装から、振り付け、音楽、物語の芸術的な組み合わせが絶妙的で、これは初めての体験である。私はこれまでにこの公演と似たようなものに出会ったことはなかった。多くの舞台を見てきたが、この公演が最高である」と絶賛した。

一方、サンフランシスコで有名なエスニック・ダンス・フェスティバルで芸術総監督を務めるカルロスさんは、神韻は視覚で味わうものであるとし、出演者たちは中国古典舞踊の精髄を表現し展開したと語った。

カルロスさんは、「プログラムの編成は良く、技術も高く、優秀なダンサーが集まった、とれも楽しめる組み合わせだ。非常に美しく扇子を使い素晴らしい踊りを作り出している。すべてが気に入っている。すべてのダンサーが本当に優秀である」と称賛した。

また、フランスの舞踊専門家のマリー・アルパトさんは、「こんなにも優雅で、手の動きがとても気に入った。ダンサーたちの手の使い方一つにしても非常に優雅で、われわれがバレエを踊るときに足の爪先で歩くが、中国古典舞踊では足のかかとで歩く形やゆっくり歩く姿が本当に美しくて上品で、非常に気に入った」と称えた。

神韻芸術団は中国古典舞踊の復興に尽力する中で、5千年文化の奥深さ、純善および純美を再現している。昨年12月19日に開幕した2009年神韻芸術団世界ツアーは今後、北米・ヨーロッパ・アジアを巡回し、日本では、2月11日に東京で最初の公演を行った後、名古屋・広島・大阪の公演も予定している。詳しくは、日本公演公式HPまで。

(翻訳編集・余靜)