チベットラサ市の鳥インフル疫病状況
【大紀元日本4月22日】中国農業部の情報によると、国家鳥インフルエンザ参考実験室を通じて今月12日にチベットラサ市郊外某所の生体鳥類の卸売所で高病原性H5N1鳥インフルエンザが発生したことを確認したという。
農業部情報弁公室は政府ウェブサイト上において、疫病発生後に農業部やチベット自治区人民政府が関連緊急突発事態対処措置要求に従い、直ちに組織編成し疫病処置作業として、疫病発生地区に対し封鎖と消毒を含む処置と地区内1679羽の家禽すべてを処分し、無害化処置を行った。
農業部によると、現在、疫病は効果的に抑制されているという。現地衛生部門の情報によると、上述の家禽に接触した人々に異常は現れていないという。
(翻訳・坂本)
関連記事
12月20日、米国務省の外交団がシリアに到着した。バッシャール・アサド政権崩壊後、ワシントン高官がダマスカスを公式訪問するのは初めてとなる。
10年前、中共は「中国製造2025」計画を掲げハイテク製造業強国を目指した。しかし現在、中共は知的財産権侵害や不公正競争の指摘を受けている。EVや高速鉄道で進展も、核心的な技術は不十分だ。
英国のフィリップソン教育相は、中国による高等教育機関への影響について警戒を呼びかけている。庶民院での議論では、中国が公的機関や企業、大学にまで浸透している実態が指摘された。
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]