【地方短信】第26回全国都市緑化おかやまフェア開催中

【大紀元日本4月28日】第26回全国都市緑化おかやまフェアは、都市緑化意識の高揚と知識の普及等を図り、緑豊かな潤いのある都市づくりを目的として昭和58年から毎年開催されている花と緑の祭典です。今年は「おかやま花だより2009未来へ」と題し、岡山市西大寺地区をメイン会場に、サブ会場を岡山城・後楽園、協賛会場を岡山市半田山植物園、岡山市西川緑道公園として3月20日から5月24日まで開催されている。

岡山市西大寺地区のメイン会場では花と緑のテーマ館を中心に県内外の自治体、企業、団体などのブースが並び、「おかやまらしさ」の演出や自然とのふれあいを大切にした「エコライフ」を提案し、花や緑にあふれる豊かな生活を体験できるゾーンとなっている。会場内の移動にはベロタクシーが活躍している、会場一周大人500円だが人気は上々とか。サブ会場の岡山城・後楽園では市民参加による花壇で城内や公園入り口周辺を飾っている。協賛会場の半田山植物園ではツタンカーメン王の墓から発見されたことで有名になったツタンカーメンのマメの花が咲き、鮮やかな紫色の莢を実らせている。また市街地中心部を流れる岡山市西川緑道公園は水と緑が織りなす景観を楽しめる憩いの公園となっている。

メイン会場へは、鉄道の場合、JR赤穂線西大寺駅下車、午前9時からメイン会場まで随時無料シャトルバスが運行されている。バスの場合はJR岡山駅から両備バス「天満屋・東山経由西大寺行き」利用で約40分「西大寺バスセンター」下車徒歩約10分。車を利用する場合は国道2号線岡山バイパス経由でブルーライン(無料)を通り臨時駐車場に行くと、午前9時からメイン会場まで随時無料シャトルバスが運行されている。ちなみにこのシャトルバスは市民から回収した天ぷら油を利用したバイオ燃料で運行している。

メイン会場を訪れていた岡山市在住の30代の女性は「家が近くなので今日で3度目になります。来るたびに花が増えたように感じます。ゴールデンウィークがとても楽しみです」と話していた。

メイン会場入場ゲート前広場(撮影=阿哲、2009年3月20日)

メイン会場花と緑のテーマ館に展示された洋蘭(撮影=阿哲、2009年4月27日)

メイン会場花と緑のテーマ館に展示された青いバラ(撮影=阿哲、2009年4月27日)

西大寺メイン会場展示ブースの風景(撮影=阿哲、2009年4月27日)

ハンギングバスケットがずらりと並ぶ (撮影=阿哲、2009年3月20日)

メイン会場、自然との調和ツリーハウスの展示 (撮影=阿哲、2009年4月27日)

メイン会場を彩るコンテナガーデン (撮影=阿哲、2009年4月27日)

メイン会場で大活躍のベロタクシー人気も上々とか (撮影=阿哲、2009年4月27日)

サブ会場後楽園前の花の丹頂鶴 (撮影=阿哲、2009年3月29日)

市街地中央にある協賛会場岡山市西川緑道公園 (撮影=阿哲、2009年3月29日)

協賛会場半田山植物園、ツタンカーメンの豆の花 (撮影=阿哲、2009年4月24日)

協賛会場半田山植物園、ツタンカーメンの豆の花が咲いた後に鮮やかな紫色の莢が実る(撮影=阿哲、2009年4月24日)

(記者・阿哲)

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