注文殺到、中国一の「虎画」村=河南省

【大紀元日本2月15日】中国で虎は、「邪を追い払い、正を助ける」と言われ、魔よけとして虎の絵を飾る家も多い。寅年の旧正月を迎え、中国一の「虎画」村として知られる河南省民権県北関鎮王公庄村には、虎画の注文が殺到し、村人たちは連日作業に追われている。

河南省紙「大河報」によると、この村は人口の半分の約700人が虎の絵を描くという「画家の村」。親子、夫婦、姉妹で画家という一家も多い。村の入口には、「中国画虎第一村」という看板が立てられている。

村人たちは通常、2~3日で1枚の虎の絵を完成させ、800元(約1万400円)程度で売ることが出来る。これは普通の農民の1畝(6・667アール)1季分の小麦生産の売上げに相当する。昨年、同村では4万枚以上の虎の絵が売れ、利益は3千500万元(約4億6千万円)に上った。村の中でも特に優れた腕を持ち、「四大虎王」や「四小虎王」と呼ばれる人たちの作品は、数千元から1万元(約13万円)あまりで売れるそうだ。

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