中国のサイバー攻撃、大紀元記者のGmailアカウントにも=グーグル社が通知

【大紀元日本3月29日】中国から不正にアクセスされた人権擁護運動家、ジャーナリストの中には、ワシントンDCの英語版大紀元も含まれていた。グーグル社が、被害のあった電子メールのユーザーに警告を送っている。

24日夜、ワシントンを拠点とする英語版大紀元The Epoch Timesのニコラス・ジフカク(Nicholas Zifcak)記者が、Gmailアカウントを開けたところ「あなたの電子メールアカウントは、中国から不正侵入されました。詳細は、こちらをクリックしてください」という警告のバナーが現れた。同記者の主な担当は米国の政治と国内問題。

リンクをクリックすると、自分のアカウントにアクセスしたIPアドレスのリストが現れた。その一つはChina Unicom。所在地は黒竜江省のハルビン市。

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