喫煙はストレス解消に「逆効果」=英研究

【大紀元日本7月7日】タバコを吸う人は吸わない人より精神的なストレスが多く、禁煙した人はストレスを軽減できることがイギリスの最新の研究で明らかになった。

 バーツとロンドンスクール医歯科学校(Barts and the London School of Medicine and Dentistry)のピーター・ハジェック教授(Peter Hajek)の研究チームは、心臓病の持病があるために禁煙を指導された469名の患者を対象に、ストレス・レベルの調査を行った。その結果、過去1年間にタバコを吸わなかった人は精神的なストレスがある程度軽減されたが、再びタバコを吸い始めた人は特に改善が見られないことが分かったという。

 タバコはストレスを和らげる効果があるとされているが、同研究の調査結果からみると、長期間にわたる喫煙はストレスや精神の負担を増強する影響があるようだ。禁煙は体のみならず、精神面の健康にもよい影響を与えるとピーター教授は指摘する。

▶ 続きを読む
関連記事
恋煩いで半年も食べられなくなった女性。名医が見抜いたのは、体の病ではなく「考えすぎ」でした。心と胃腸をつなぐ中医学の知恵をご紹介
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます