英国バイリンガル子育て奮闘記(44) 日本でのバイリンガル子育て  (1996年頃)

【大紀元日本7月19日】国際結婚、異文化の狭間での子育てというのは、まさにケースバイケースだ。周りにあわせようにも周りがない。与えられた環境でベストを尽くしていくしかない。このベストとは何かを判断する材料に、情報交換は欠かせない。というわけで、私の日本滞在は、いつも大変な長電話を伴う。主婦のゴシップというのは、次世代の成長に欠かせない大きな役割を果たしている。

日本では、日本人男性とイギリス人女性のカップルで一人娘のいる家族と交流していた。一般にレディーファーストで育った欧米の女性と、男尊女卑の文化を背景とする東洋系の男性との結婚生活は、難しいようで、ある夫婦などは、日本人の夫がいつも部屋に先に入るのにカチンときていて、「私が譲らなかったらどうするんだろう」とレディーファーストの習慣に則って部屋に入ろうとしたら、扉口でドカーンとぶつかり、夫に「何やってるんだ!」と頭ごなしで怒鳴られた、という話を聞いた。この夫婦は別れた。

でも我々の交流していた夫婦は、日本人の夫も我慢強く、イギリス人の奥さんも日本の社会の文句こそ言え、たくましく生き抜いていた。

▶ 続きを読む
関連記事
十分に眠っているのに疲れが取れない、頭がぼんやりして集中できない。その背景には、エネルギーづくりを支えるミネラルの不足や、吸収の低下が関わっている場合があります。現代の食生活や土壌環境、ストレス、腸の状態から、ミネラル不足を考えます。
膵臓がんは初期症状が目立ちにくく、発見が遅れやすいがんの一つです。原因不明の体重減少、新たな糖尿病、便の変化、背中の痛みなど、注意したい7つのサインを紹介します。
OzempicなどGLP-1系薬を長期服用すると、加齢黄斑変性のリスクが最大4倍になる可能性が、110万人超を対象とした大規模研究で判明。専門家の見解と注意点を解説します
朝のこわばりは、年齢とともに感じやすくなる体のサインです。背中や股関節、太もも、ふくらはぎをゆっくり伸ばし、一日を動きやすく始めるストレッチを紹介します。
うつ、不安、睡眠障害、PTSDなどの精神疾患は、心臓病リスクの上昇と関連する可能性があります。心の不調と身体症状を切り離さず、早めに評価する大切さを紹介します。