中国吉林省で記録的な洪水 化学薬品100万キロが河に流入

【大紀元日本7月30日】中国東北部の吉林省永吉県で7月28日、豪雨により大洪水が発生した。1909年以来の最大規模という。県内の化学製品工場から化学薬品トリメチルクロロシラン(TMCS)が入った大量の鉄製桶が、県内最大の河川・松花江に流された。新華社通信が伝えた。

同県は27日21時から28日12時まで平均降雨量が120ミリの豪雨に見舞われ、県庁付近の最大降雨量は254ミリに達するなど、近年最大の集中豪雨となった。豪雨の影響で、河川が増水し、上流にある新亜強化学工場の倉庫が洪水で倒壊、TMCSが入った鉄製桶が大量に流された。

流されたTMCSの数について、新華社通信は、鉄製桶が1000個あまりで計16万キロと報道しているが、中国放送ネット29日の報道では、吉林省市政府の王明臣・副秘書長が同日の記者会見で、1000桶ではなく、7000桶であると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。
米中首脳会談に向けた調整の難航や、入国禁止措置を受けているルビオ国務長官の同行、会談直後の台湾向け武器売却の可能性などが重なり、中共側は面子維持に苦慮するとみられている。
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。
北朝鮮による拉致被害者家族会と「救う会」の集会で、米国の対イラン攻撃やベネズエラへの軍事介入が金正恩に「大きな衝撃」を与えていると分析。現在、金正恩は妹の金与正に米国の動向をリアルタイムで毎日報告させている
米空軍大学の研究機関は、中国ロケット軍の核弾頭管理体制を分析した報告書を公表した。備蓄施設や輸送経路の実態を追跡し、管理の弱点も指摘している。専門家は、米国が情報公開を通じて中国に圧力をかける戦略的抑止の狙いがあるとみている。