乾隆帝時代の花瓶 6800万円で落札=英国

【大紀元日本8月10日】英国サウスアンプトン(Southampton)で数十年間も眠っていた、中国・乾隆帝(けんりゅうてい)時代の皇帝御用逹の花瓶一対が今月初旬、アンティーク・美術品のオークション会社「デュークス(Duke’s)」から、50万英ポンド(約6800万円)で海外の買手に落札された。

デュークスによると、花瓶の高さは約25センチで、精巧に描かれた花柄と色彩の鮮やかさからチベット地方のデザインだという。花瓶の底に「大清乾隆年製」と記されていることから、18世紀中期に宮廷内の仏堂に置かれていたものか、あるいは宮廷や寺院で行われる儀式に使用されたものと専門家らは説明している。

花瓶の所有者は定年退職した夫婦で、結婚した時、新郎の父親が祖父から受け継いだものを自分たちへプレゼントしてくれたと話す。今回のオークションで初めて花瓶の価値を知った夫婦は、「とてもうれしいです」「この花瓶は我々の退職後の生活に変化をもたらしてくれました」 と満面に笑みを浮かべて話した。

▶ 続きを読む
関連記事
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。
認知症予防の鍵は、座る時間を減らすことだけではないようです。最新研究では、読書や学習など「脳を使う座り方」が認知症リスクの低下と関連することがわかりました。日常の過ごし方を少し変えるヒントを紹介します。