FIFAワールドカップの占いタコ、コマーシャルスターに

【大紀元日本8月12日】2010FIFAワールドカップで、予想した8試合すべての勝敗を当てた占いタコパウル君は引退するかと思いきや、今度は次回のワールドカップ開催に向けて、イメージキャラクターを務めるという。

独誌デア・シュピーゲルによると、パウル君は英国のデビッド・ベッカム選手と連名で、2018年に行われるワールドカップのイングランド開催権獲得に向けて活動を行う。独西部にあるオーバーハウゼン(Oberhausen)水族館は、パウル君に舞い込んだイメージキャラクターとしての仕事をようやく引き受けたという。

同水族館によると、パウル君にはベッカム選手とのコマーシャル撮影があるほか、ドイツの書店、スペインのビール会社、日本の自動車メーカーなどから計160件のオファーが殺到している。パウル君のコマーシャルの報酬は、既に1億円を超えた。

(翻訳編集・豊山)
関連記事
  科学者たちは、50年前にイースター島で発見された化合物の秘密を、今なお解明し続けている。そこで細 […]
多くの糖尿病患者は、診断された瞬間から食事の問題に真剣に向き合うようになりますが、多くの人々が糖尿病患者はでんぷんや糖を絶つ必要があると誤解しています。また、砂糖を摂らなければ血糖値が高くならないと考える人もいます。
お米の発酵水は、善玉菌(良い腸内細菌)を補給し、「リーキーガット(腸内毒素によって腸壁の粘膜がダメージを受け、漏れやすい腸)」とも呼ばれる状態の修復に役立つことは、研究によって支持されています。
『西遊記』は中国の四代古典の一つです。明代の小説家吳承恩が16世紀に書き上げました。アクション、ユーモア、教訓を合わせた、馴染み深い冒険物語です。舞台は七世紀。釈迦牟尼の弟子の一人が、佛法を見下したという罪で、天国からこの世に堕とされ、自分の罪を償うため、十世代にわたる修業を強いられます。
古代中国の遠方の小さな村に寺院がたたずんでいました。そこの住職は徳が高く、村人に尊敬されていました。