【大紀元日本8月12日】2010FIFAワールドカップで、予想した8試合すべての勝敗を当てた占いタコ・パウル君は引退するかと思いきや、今度は次回のワールドカップ開催に向けて、イメージキャラクターを務めるという。
独誌デア・シュピーゲルによると、パウル君は英国のデビッド・ベッカム選手と連名で、2018年に行われるワールドカップのイングランド開催権獲得に向けて活動を行う。独西部にあるオーバーハウゼン(Oberhausen)水族館は、パウル君に舞い込んだイメージキャラクターとしての仕事をようやく引き受けたという。
同水族館によると、パウル君にはベッカム選手とのコマーシャル撮影があるほか、ドイツの書店、スペインのビール会社、日本の自動車メーカーなどから計160件のオファーが殺到している。パウル君のコマーシャルの報酬は、既に1億円を超えた。
(翻訳編集・豊山)
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