世界で最も狭い飛行機座席「馬の鞍」 イタリア社製造

【大紀元日本9月24日】格安航空の旅は、更に進化するのか?世界「最狭」の飛行機座席「馬の鞍」が、米ロングビーチで今月14日から2日間行われた展示会で、発表された。この座席は「スカイライダー」(SkyRider)と呼ばれ、最長飛行時間が3時間以内ならば快適だという。イタリアの機内装飾品製造会社、アビオンテリアーズ(Aviointeriors)が開発した。

今年7月、アイルランドの航空会社ライアンエアー(Ryanair)が「立ち乗り飛行機」の導入を提案したが、それを可能にする画期的な座席だ。

スカイライダー(SkyRider)の座席間のスペースは僅か58センチメートルで、通常のエコノミークラスより23センチメートルも狭い。乗客は一定の角度で座席に座り、両足で体重を支える必要がある。この座席は「背が高く、足も長い」体型の人や、短距離利用の人には快適だろうと会社側はコメントしている。

(Getty Images)

(翻訳編集・加藤まゆみ)
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