米、無人機攻撃 パキスタン過激派8人死亡
【大紀元日本10月7日】10月4日、パキスタン北西部で、米軍による無人機攻撃で、過激派のメンバー8人が死亡した。パキスタンの高官によると、死者の中にはドイツ国籍の者もいたと思われる。米国は、ここ1ヶ月にわたり26回の無人機攻撃を行っている。
パキスタン諜報部は、犠牲者はパキスタンのイスラム過激派組織であるジハード・イスラミのメンバーと見解している。攻撃および負傷者に関する独立した検証は、現時点ではない。
AP通信によると、 少なくとも70人のドイツ国籍者がアフガニスタンとパキスタンの過激派から訓練を受けた証拠があると 独政府は発表している。このうち3分の1がドイツに帰国しているもよう。
米国、英国、日本、スウェーデンの各国は、ヨーロッパで報復のテロ攻撃の可能性があると、旅行者に注意を促している。
(記者・ Jasper Fakkert /翻訳・鶴田)
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チョゴリザ山(Chogolisa)は中国とパキスタンの国境線です。海抜8611メートルあり、「K2」とも呼ばれ、世界で2番目に高い山です。山頂はピラミッドの形をしており、平均の斜度は45度と、非常に険しいです。
パキスタン南西部バルチスタン州に位置する港湾都市グワダルではこのほど、市民が中国当局の巨大経済圏構想「一帯一路」に抗議するためデモ活動を行ったことが報じられた。中国外務省の趙立堅氏は「フェイクニュースだ」と反論。
2017年、国境検問所で発生した激しい衝突により13人が死亡、80人が負傷する事態となった。この出来事により、現在は追放されたアフガニスタン政府とパキスタン政府との間で深刻な対立が起きた。
それ以来アフガニスタン政府は、この境界線が歴史的な伝統に反しており、法的にも違法であるため抗議を続けてきた