美しい銀河衝突の画像=NASA

【大紀元日本10月13日】米航空宇宙局(NASA)は8月10日、チャンドラX線観測衛星(青色)、ハッブル宇宙望遠鏡(金と茶色)、シュピッツァー宇宙望遠鏡(赤色)の3つの望遠鏡から合成された衝突しあう2つの銀河の美しい合成画像を公開した。

地球から6200万光年離れたカラス座にあるこの対の銀河は、触角銀河(Antennae galaxies、アンテナ銀河)と呼ばれ、中心部からのびる「腕」が昆虫の触角のように見えることが名前の由来となっている。この「腕」は、初期衝突のときの潮汐力(ちょうせきりょく)が作り出したものである。

衝突は1億年以上前から続いており、発生した塵とガスによって多くの星が生まれている。

(Digitized Sky Survey)

(翻訳編集・市村)
関連記事
昔々、天地ができる以前、宇宙には巨大な卵形の物体だけがありました。
伝説の英雄たちは、特殊な力を備えた武器を持っています。ギリシャ神話のゼウスは雷霆(らいてい)、アーサー王は魔法の剣、トールはハンマー、そして孫悟空は如意棒。さて、孫悟空はどのように如意棒を手にしたのでしょうか。
「昔から、天下の大勢は長く分かれていれば必ず一つになり、長く一つであれば必ず分かれるという」―『三国志演義』冒頭
アブラナ科の野菜は、その脳卒中の予防効果で知られていますが、研究者は、一部の人気が低い野菜が脳卒中のリスクを低減し、さらには脳卒中症状を逆転させるのに役立つ可能性があることを発見しました。
あなたが悩んでいるときに、話を聞いてくれる友人や家族はいますか? 自分の心の中を誰かに話すのは恥ずかしいと思っていませんか? 誰かに話を聞いてもらうことで、脳の認知機能の低下を防ぐことができるという研究結果があります。