流行語で読み取る激変の中国(59)

【大紀元日本11月10日】「後会有期」(その内にまた会おう)は、もっとも頻繁に交わされる別れのあいさつのひとつ。4年間一緒に勉強し、卒業していく大学生たちが、卒業パーティーや送別会などで使う決まり文句だ。

今回の流行語は、男子学生たちの心境をベースにした「後会有期」のドラマを謳う。悲しくもどこか可笑しい中国社会をリアルに表現している。

 《後会有期》           「その内にまた会おう」

剛畢業,我們告別時説:     卒業した時、僕たちは別れの挨拶をした。

“弟兄們,後会有期啊!”    「仲間よ、その内にまた会おう」

畢業一年,再見面時我們説:   卒業1年後、再会した時、僕たちは言った。

“兄弟們,後会有妻啊!”    「仲間よ、その内にきっと嫁さんをもらえるよ」

後来大家都結婚了,見面時説:  その後、皆も結婚し、再会した時、僕たちは言った。

“兄弟們,後悔有妻啊!”    「仲間よ、嫁さんをもらったことを後悔しているか」

再後来,我們勉励対方説:    さらにその後、僕たちは互いに相手を励ましあって言っ   た。

“兄弟們,会有後妻啊!”    「仲間よ、再婚相手がいるはずだ」

最後,滄桑的我們無奈的説:   最後に、苦労してきた僕たちはやむなく言った。

“兄弟們,悔有後妻啊!”    「仲間よ、再婚したことを後悔しているか」

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