【今に伝える江戸百景】 江戸の賑わい今も 浅草・酉の市
【大紀元日本11月16日】歌川広重の『名所江戸百景』の中に、「浅草田甫酉の町詣」と題された1枚がある。
ここはどこかと尋ねれば、なんと江戸は浅草の近く、遊女の里として有名な吉原の妓楼なのである。部屋は、おそらく2階であろう。木格子のはまった窓越しに眺める外の景色。広重の好きな富士山をはるかに望み、晩秋の夕暮れの空を雁が飛んでゆく。
遊女の姿はそこにない。ただ、決して自由の身ではないその境遇を暗示するように、広重は窓の外を凝視する丸い猫を配置している。窓辺にかけられた手ぬぐい、畳の上の飾り簪は、いままでそこに持ち主がいたことを窺わせる。
関連記事
住まいをコンパクトにすることは、単なる節約ではなく、心と暮らしを整える第一歩。退職後をより自由に、快適に過ごすヒントを紹介します。
苦い食べ物は苦手ですか? 実は消化や肝臓の働きを支える一方、控えたほうがよい人もいます。
最近、肩が動かしにくいと感じませんか? 壁やテーブルを使った簡単エクササイズで可動域をやさしく整えます。
春が訪れ、米オレゴン州の動物園で暮らす2頭のクロクマの子どもが、冬眠から目覚めました。目覚めてまず向かったのは、水浴び用の大きな桶でした。
浴室のカビやキッチンの油汚れは、日々のひと工夫で防げます。重曹や柑橘の皮を使った自然な掃除法も紹介します。