中国当局「報告」のエイズ死者6.8万人 政府高官、胡主席に公開書簡
【大紀元日本12月1日】中国健康教育研究所の陳秉中・元所長は、11月28日にインターネットで胡錦濤主席あての公開書簡を発表し、中国でエイズ感染が拡大している主な理由は、政府が宣伝している性行為によるものではなく、政府自らが推奨していた「血漿経済」によるものだと指摘。政府中枢メンバーとなった元河南省省長の李長春氏と李克強氏の責任追及を求めた。また、エイズウィルス感染者数について、当局が37万人と発表しているのに対し、エイズ感染支援の第一人者の高耀潔医師は1千万にのぼるとの見解を示した。
公開書簡:エイズ流行の起爆剤は血漿経済
公開書簡は、90年代半ばに政府が推進した血漿買収がその後のエイズ流行をもたらしたと批判した。血漿経済がもたらした災難の規模の大きさや被害
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。