地下鉄駅エスカレーター逆走 24人負傷=深セン市

【大紀元日本12月15日】広東省深セン市にある地下鉄の駅構内で14日午前9時ごろ、上りエスカレーターが突然逆走する事故が発生した。乗っていた利用者の一部が転倒し、妊婦1人を含む男女24人が負傷した。新快報が伝えた。

事故現場となったのは、同市地下鉄1号線の国貿駅構内のエスカレーター。事故発生当時は朝のラッシュアワーで、同エスカレーターには80人前後の利用者が乗り合わせていた。目撃者の証言によると、事故当時、上り方向に運行されていたエスカレーターが突然2倍の速度で下降したため、乗っていた利用者が次々と転倒したという。

この事故による負傷者は24人。病院に搬送され手当を受けている。事故に巻き込まれて負傷した妊婦は、母子ともに命に関わる危険はないという。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。