ミス・オーストラリア 「見事なステージ、息をのむ演技」

【大紀元日本2月11日】アシュレイ・フランシスさんとソフィー・ラバーズさんは、2010と2009のミス・ワールドのオーストラリア代表。二人は公演終了後も神韻の余韻に包まれていた。

「見事なステージだわ。ダンサーたちは本当にすばらしい」。8日キャピトル・シアターで神韻世界ツアーのシドニー初公演を鑑賞したフランシスさんは開口一番に語った。

ダンサー出身のフランシスさんは神韻芸術団のダンサーの高度なテクニックと彼らが表現する中国の歴史の薫りに魅了された。「信じられない技と演技。苦労して身に付けたと思う」「衣装からストーリーが感じ取れる。そこから伝わる内面の美がステージとうまく融和している。中国の歴史の薫りがステージでダンサーの情熱的な踊りを通して表現されている」とフランシスさんは感動を口にした。

神韻オーケストラが奏でる中国伝統音楽と西洋音楽のコンビネーションにもフランシスさんは興味津々。「いろいろな音色の表現がすてき。演奏から文化の流れに浸った」と話し、「神韻の伝えるメッセージを全世界で分かち合ってほしい」と舞台に感銘を受けたフランシスさんは自らの願いを語った。

そしてラバーズさんも「友達みんなに勧めなきゃ」とステージ鑑賞後に話した。長年バレエをやってきたラバーズさんは「厳しい目を持っているから、なかなか感動するステージに出会えない」という。しかし「今日はとても感激したわ。1つ1つの演目が大好き」と語る。

「衣装、音楽、ダンス、バックスクリーン、すべてが見事に一体化している」。ラバーズさんはステージで繰り広げられるストーリーをただただ息を呑んで見ていたと話した。

「神韻はエンターテインメントだけではない。歴史と文化を感じる場でもある」とラバーズさんは締めくくった。

※神韻2011世界ツアーの日本公演は、4月20日から30日の間に、東京、仙台、西宮、広島で計8公演が行われる。

(翻訳編集・張凛音)