収入格差がさらに拡大、世界で最も深刻=中国
【大紀元日本2月14日】中国の人力資源と社会保障部がこのほど発表したデータによると、中国国内の職業による所得格差は15倍に達し、去年の11倍よりさらに拡大したという。国内紙・経済参考報が報じた。
同部が提供した資料によると、06~07年の日本、イギリス、フランスの所得格差が1.6~2倍、ドイツ、カナダ、アメリカ、韓国は2.3~3倍だったことから、中国の所得格差は世界で最も深刻なレベルに達したことが分かった。
大手ポータルサイト・網易が同記事を転載すると、たちまち3000を超えるコメントが殺到した。
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