【生活に活きる植物】 29・大根(ダイコン)
【大紀元日本3月4日】ダイコンは地中海沿岸が原産といわれるアブラナ科の1年草で、世界中で栽培されています。日本には紀元前、弥生時代に中国から渡来したとされています。春の七草の一つ、スズシロ(ダイコン)は、近縁種のスズナ(カブ)とともに身近な野菜です。白や薄紫色の4弁の花が咲き、長角果の実の中に赤褐色の種子が入っています。種子を日干し、乾燥したものが生薬の莱菔子(らいふくし)です。
【学名】Raphanus sativus
【別名】大根(おおね)、清白、蘿蔔(すずしろ)
【成分】ジアスターゼ、精油
【薬用効果】莱菔子は胃・肺経に働き、健胃、去痰作用があります。消化不良で腹がはるときに有効です。また咳、呼吸困難を軽減します。一日量は乾燥物3~9gを煎服します。
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