【生活に活きる植物】 29・大根(ダイコン)

【大紀元日本3月4日】ダイコンは地中海沿岸が原産といわれるアブラナ科の1年草で、世界中で栽培されています。日本には紀元前、弥生時代に中国から渡来したとされています。春の七草の一つ、スズシロ(ダイコン)は、近縁種のスズナ(カブ)とともに身近な野菜です。白や薄紫色の4弁の花が咲き、長角果の実の中に赤褐色の種子が入っています。種子を日干し、乾燥したものが生薬の莱菔子(らいふくし)です。

【学名】Raphanus sativus

【別名】大根(おおね)、清白、蘿蔔(すずしろ)

【成分】ジアスターゼ、精油

 【薬用効果】莱菔子は胃・肺経に働き、健胃、去痰作用があります。消化不良で腹がはるときに有効です。また咳、呼吸困難を軽減します。一日量は乾燥物3~9gを煎服します。

▶ 続きを読む
関連記事
長年治らなかったPTSDが、呼吸で変わる――。9・11を生き延びた女性の実例と最新研究から、迷走神経刺激が心と体を静かに立て直し、回復を支える可能性を読み解く。治療に行き詰まる人に、新たな選択肢を示す一篇。
腰や足の冷え、夜間の頻尿は「腎の冷え」のサイン。粒のままの黒こしょうを肉と煮込むことで、温かさが下半身に届き、体の内側から静かに整っていきます。
「いつかやろう」が人生を止めてしまう理由とは?年齢や才能の言い訳、スマホ依存まで、行動できない心の仕組みを9つの理論で解説。今すぐ一歩を踏み出したくなる、背中を押す思考の整理術です。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
避けられないと思われがちなマイクロプラスチックですが、日々の選択で暴露は減らせます。加熱調理や衣類、日用品の見直しなど、今日から実践できる具体策を科学的根拠とともに分かりやすく紹介します。