「日本は被災したが、中国にいい授業をしてくれた」=中国人の本音

【大紀元日本3月13日】「巨大な天災の前に、人間のイザコザなんてちっぽけなものだ」。ネット掲示板に書かれたこの言葉が、多くの中国人の心に響いている。テレビの前で釘付けになり、隣国日本を襲った未曾有の災難を不安のなかで注視する人々、ブログなどへ投稿される地震後の日本の様子をいち早く転載し皆に伝える人々、そこにはもはや、いさかいや憎しみはなく、人間同士のいたわりと思いやりが芽生えている。極限状態にいる日本人が依然として貫くマナーの良さと冷静沈着さが、多くの中国人の心を動かした。

「日本人は被災したが、中国人にいい授業をしてくれた」

「教育の結果だ。GDPで得られるものではない」

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