英国バイリンガル子育て奮闘記(88)日本語の試験(下)(2004年)

【大紀元日本5月23日】母親が子供の模擬試験を採点しなければならないような状況下で、中学卒業資格試験にあたるGCSEの日本を受験した。結果はA+だった。この時点で、GCSEは点数では発表されなくなっていた。

英国では、5年制の中学の後、高等教育が2年間ある。この2年間は、Aレベル(アドバンス・レベルの略)で良い成績をとり、大学側から採用してもらうために存在する。ケンブリッジとオックスフォード以外は、学校単位の「受験」はない。全国試験の結果、AがいくつでBがいくつ必要という要求を大学側が出し、その要求を満たすことで入学が認められる。

しかし、AレベルもGCSE同様、点数では結果がはじきだされない。大学側もA+が続出した場合、選別が難しくなる。娘が通っていた田舎の小さな私立の校長先生は、このAレベルのあり方は、能力のある生徒を識別しない、という立場から、インターナショナル・バカロレアの試験を代わりに受験する体制を整えた。

▶ 続きを読む
関連記事
辛い食べ物は、体にどんな影響を与えるのでしょうか。唐辛子や生姜、黒コショウに含まれる成分の働きと、中医学の考え方、安全に楽しむためのポイントを紹介します
突然、命を脅かすこともある心臓や血管の病気。繰り返す胸の痛みや圧迫感には、注意が必要です。大動脈解離の仕組みと、見逃してはいけない症状を解説します
研究では、コーヒーを飲まずに香りを5分間嗅いだだけで、疲労感や緊張、不安などが軽減したと報告されました。香りと気分の意外な関係を紹介します
体が硬くなってきた、動きが鈍くなったと感じていませんか?スイングと振り子の動きを取り入れた5つのエクササイズで、柔軟性とバランス感覚を取り戻しましょう
夜中に何度もトイレで目が覚めるのは、なぜでしょうか。中医学が考える夜間頻尿の原因と、ツボ押しや生活習慣の見直しなど、自宅でできるケアを紹介します