「札束を持ってカンヌへ」 ノミネートなしも「太っ腹」な中国映画界
【大紀元日本5月24日】22日(現地時間)に閉幕した第64回カンヌ国際映画祭では、ノミネートされた中国語映画は1つもなかったが、銀幕の裏の中国の映画配給会社の「活躍」には少しも影を落とすことはなかった。「中国の映画市場は(資金が)豊富にありすぎる。うちの20部近い作品は中国の1社が丸ごと買い上げた」と、18日付の中国誌・南方週末はこのようにアメリカのある映画配給会社の驚嘆ぶりを伝えた。
金なら事欠かない
広州日報は、「多くの映画人がカンヌに赴いているのは、我々が思っているように国産映画を世界に売り込むためではなく、世界の映画を買い漁るためだ」と指摘した。中国からの映画バイヤーがカンヌで札束をばらまき、同業の中国人でさえも、中国人同士の競り合いで「無名」な外国映画でも値が数倍に押し上げられていることを嘆かざるを得ない。
関連記事
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘
台湾で対中政策を担う大陸委員会は、五中全会後、中共政権が「グレーゾーン」行動を強化し、台湾および周辺国の海域管轄権に段階的に挑戦する可能性があると警鐘を鳴らした
世界最大の暗号資産取引所バイナンスから、約63億4千万ドル相当の暗号資産がハッカーに盗まれた。同社は初期調査報告書で、今回の攻撃は偽の採用面接やマルウェアなど複数の手法を組み合わせた、計画された多段階のサイバー攻撃だったと説明した
中国製EVが軍事演習中の兵士の行動や軍事施設の暗証番号を記録。欧州で情報収集への警戒が強まるなか、米国は中国製自動車への規制を強化し、安全保障上の審査を家庭用ロボットにも拡大している
英国の探検家カール・ブッシュビー氏が、28年かけて約5万キロを踏破し、徒歩世界一周の旅を終えた。交通機関を使わず、密林や氷の海峡、入国制限や資金難を乗り越えて帰郷