中国のサイバー攻撃の能力、米軍の脅威

【大紀元日本3月13日】中国が開発しているコンピュータ・ネットワーク上での戦闘能力は、有事の際、米軍にとって脅威となりうる。連邦議会のために作成され、3月8日に発表された報告書が伝えた。

武器製造大手のノースロップ・グルムン社(Northrop Grumun)が米中経済安全保障再考委員会の依頼を受け作成した同報告書は、ここ数年、中国人民解放軍が膨大なサイバー能力の開発を急速に押し進めているということを明かした。

技術マニュアルや軍の発行物、方針書、ニュースなど、膨大な数の中国語による書類に言及する同報告書では、中国がコンピュータ・ネットワーク上の高度な操作を、軍備、諜報に統合させようとする試みについて論じている。

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