【ぶらり散歩道】ー愛知篇ー 文化のみち 撞木館
【大紀元日本6月14日】JR名古屋駅で地下鉄桜通線に乗車し、高岳駅で下車して1番出口から北に歩いて10分、撞木町筋にある撞木館は、陶磁器商として活躍した井元為三郎(1873~1945)が大正末期に建てた邸宅である。約600坪の武家屋敷の敷地割りに、ステンドグラスが多く使われている洋館、和館、東西2棟の蔵、茶室、庭園が、当時の様子を伝えている。現在は名古屋市有形文化財、景観重要建造物に指定されている。
ステンドグラスが使われている邸宅と言えば、最初に思い浮かべるのは華麗なステンドグラスに彩られた二葉館(旧川上貞奴邸)だろう。その思いで撞木館の門前に立ったとき、あまりにも素朴な外観の洋館にわが目を疑った。
玄関を入ると右手に受付があり、左側の旧応接室はフランス窓の明るい喫茶室になっていて、欄間にはめ込まれたステンドグラスがシンメトリーで美しい。2階の旧娯楽室や和館は展示室になっていて、名古屋陶器の展示や文化のみちなどについて紹介していた。各和室は広いが、落ち着いた雰囲気をかもし出していて心地よかった。庭に面した廊下にはガラス戸があり、落ち着いた雰囲気を醸し出していた。干し柿が軒先に下がっている風景は、大都会の中に居ることを忘れさせてくれる。
関連記事
恋煩いで半年も食べられなくなった女性。名医が見抜いたのは、体の病ではなく「考えすぎ」でした。心と胃腸をつなぐ中医学の知恵をご紹介
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます