【大紀元日本6月23日】ここは私がほぼ毎朝、気功をする図書館の南側の庭の角。白いテッセンがひっそりと咲いていました。いつも反対側の道を通っているので見たことがありませんでした。テッセンは、漢字で「鉄線」と書くのですね、初めて知りました。
テッセンはキンポウゲ科センニンソウ属のつる性植物で、クレマチス、カザグルマとも呼ばれている6月の花。イギリスでは「蔓性植物の女王」として知られ、蔓が鉄線のように硬いことからその名が付いたそう。この花、直径は13センチくらいでしょうか。こんな大きな花を支えるには蔓が頑丈でないと無理でしょう。
テッセンの根は鎮痛剤にも使われると聞きましたが、見ているだけでも心が癒されますね。
(撮影=バンクーバー・はのち 2012年6月19日)
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