米、人身売買報告書を発表 北朝鮮9年連続最低ランク
【大紀元日本6月25日】米国務省は19日、世界186カ国・地域の人身売買の実態をまとめた年次報告書を発表した。格付けは4段階に分けられており、北朝鮮など17カ国・地域が人身売買の被害者保護に関する最低基準を満たしていない最低ランクの「3段階」に分類された。
報告書は、北朝鮮は強制的労働、売春を目的とする人身売買者を提供する国となっていると指摘する。特に、中国に渡った北朝鮮の女性は中国や北朝鮮の専門組織の斡旋で中国人男性との結婚、売春を強要されていることを問題視している。
さらに北朝鮮では、政治弾圧で強制労働収容所に入れられた人は13~20万人に達していると記載され、「北朝鮮政府はいかなる改善の努力もしていない」と指摘した。
関連記事
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する