法輪功はなぜ電波ジャックするのか、その放送内容こそ真実だ(2)

【大紀元日本7月12日】いま中国では、法輪功のことをよく知らない、あるいはまったく知らない人々は、法輪功はよくないとの認識を持っている。その理由のほとんどは「テレビがそういう風に伝えている」。中国のテレビやラジオ、新聞、雑誌、書籍には、法輪功学習者は「自殺あるいは焼身自殺したり、殺人したり、毒を盛ったりする」などの当局の捏造宣伝が氾濫していた。そのため、自分は中立かつ客観的な人間だと思う人たちでさえ、いつのまにか邪党の嘘を信じるようになった。しかも、いまだにその影響を受けていないと誤解している。

「テレビの絶大な力」とある評論家は語った。テレビは、各種のバラエティ番組を提供するほか、独裁者のマインドコントロールの道具、ひいては殺人の武器としても悪用されかねない。怒涛のように垂れ流される宣伝を前に、学習者たちは命の危険を顧みず、口頭の説明や、手紙、電子メールなどの方法で人々に、これらが嘘であることを知らせようとした、しかし効果は非常に限定的だ。仕方なく彼らは放送電波ジャックによる真相の説明を断行した。当局によるメディア・コントロールがある限り、正義の声を発するための「電波ジャック」も存在し、しかも不可欠だ。

「電波ジャック」はマインドコントロールされている大勢の中国人を救う

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