ハルピン市で重度の大気汚染 「声が聞こえても人影が見えない」

【大紀元日本10月21日】黒龍江省の省都ハルピン市は21日、重度の大気汚染に見舞われ、呼吸器障害などを引き起こす微小粒子状物質PM2.5が基準値を大幅超えたため、市内の小中学校が休校、省内の高速道路も全線、閉鎖するなどの措置が講じられた。

同市は中国最北部に位置する厳寒都市として知られ、10月の平均気温は2~4℃と真冬に突入した。同市では20日、全域に石炭を熱源とするスチーム暖房の提供が始まった。その影響で同日にはPM2.5の数値が1立方メートルあたり554マイクログロムに達した。

中国メディアによると、21日朝7時の視界は10メートル未満で、「声が聞こえても人影が見えない」状態だという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている