中国の大気汚染、生殖機能にも悪影響=政府系シンクタンク
【大紀元日本11月5日】中国の政府系シンクタンク・中国社会科学院は4日、中国気象局と共同で『気候変化白書2013』を発表した。大気汚染が呼吸器や心臓の疾患だけでなく、生殖機能にも悪影響を及ぼす可能性があると指摘した。
報告書は、ここ50年にわたって中国の気候変化について調べたもの。汚染物質を含むもやを観測した日数が「明らかに増加し」、もやが持続する日数も「顕著に増えた」という。その原因は、石油化学燃料の消費にともなった有害ガス排出の増加によるものと分析。発電や重化学工業、自動車、冬季の暖房供給などによる排気ガスが主な発生源という。
報告書は、深刻な大気汚染は死亡率の上昇や、呼吸器系、心臓疾患の悪化といった健康被害をもたらすと同時に、肺の機能・構造や、人体の免疫構造に変化をきたす可能性があるとした。さらに、生殖機能にも悪い影響を与える可能性があることを強調した。
関連記事
「何日も食べ物がない」。中国・広西の洪水被災地では、今も孤立する集落が残る。住民が助けを求める一方、被害映像は次々と削除されている
法輪功に対する中共の残酷な迫害が始まってから20日で27年となる。超党派の複数の連邦議員が動画でのメッセージや書簡を通じて法輪功への支持を表明し、中国共産党(中共)による迫害を受ける法輪功学習者に深い同情を示すとともに、中共の責任追及や迫害関与者への制裁を求めた
中国海軍のミサイル駆逐艦が日本のEEZ内で射撃訓練。防衛省が初めて公表した。沖ノ鳥島沖ではロシア海軍を含む計4隻が航行しており、中ロの軍事連携強化を改めて印象付ける動きとなっている
中共の「民族団結促進法」に、国際社会の反発が急速に強まっている。海外の54団体が共同声明を発表し、各国政府に公然と反対を表明するよう呼びかけた
中国でパン店約8万1700店が1年で閉店。高級パン店も縮小が相次ぎ、今は手頃な価格のパンを選ぶ人が増えている