【大紀元日本8月2日】イタリア北西部のピエモンテ州に、クワとサクランボの木が合体した不思議な樹木が発見された。もともとクワの木だが、その主幹の先端部からもう一本のサクランボの木が生えている。
人工栽培によってこうなったのではないという。
鳥などがクワの木に落としたサクランボの木の種が発芽し、その根っこが木の主幹の中心部を通して、地上の土壌に根を張った、と推測された。
さくらんぼが収穫できるかは不明。
クロアチアの、ある国立公園には桃の木とトウヒの合体が存在しているとか。
(翻訳編集・叶子)
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