周永康氏取り調べ 逮捕実施は「消防隊」 変幻きわまりない中国の政局

【大紀元日本8月5日】7月31日付の香港紙・蘋果日報(アップルデイリー)は、北京関係筋の話として、中国当局は周永康氏一族の逮捕勾留などの強制措置に、周氏の影響力の少ない組織・消防隊を起用していると報じた。

腐敗摘発の専門機関である党中央規律検査委員会のトップ・王岐山(ワン・チーシャン)書記は、今回の調査に関して最初から周氏の影響力を排除するため「公安部警衛局」の代わりに、周氏の影響力の薄い「消防隊」を選択したという。

ロイター通信などによると、今年3月末までに周氏の親族や部下ら300人以上が拘束され、差し押さえられた資産は少なくとも900億元(約1兆5000億円相当)に達するという。

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