南スーダン政府、中国2企業の商戦に巻き込まれる ハッキング被害も
【大紀元日本11月1日】南スーダン政府は、中国企業2社の商戦に巻き込まれ、政府の電子メールがハッキング被害に遭っていたことが明らかになった。
南スーダン情報放送省大臣マイケル・ロイト氏は14日までに、中国の大手通信機器メーカー華為技術(ファーウェイ・HUAWEI)が内部文書や電子メールをハッキングしていると、同国外務省に調査要請の文章を送った。
南スーダンでは、デジタルテレビに係る大口契約に、華為と、商敵である中国大手テレコミュニケーション中興通訊(ZTE)が争っている。
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