臓器狩り停止の請願書、ホワイトハウスが回答「重く受け止める」

【大紀元日本2月9日】在外法輪功学習者や支持者による中国の非人道犯罪「臓器狩り」中止を求める米国政府宛て請願について、米国オンライン請願サイトは1月30日、回答した。請願を「重く受け止める」とし、臓器の違法取引や非道理的な収奪に反対の意を示した。

このたびの回答で、米国は中国に対し、死刑囚からの移植用臓器摘出を止めるよう要求していること、また中国は表向き廃止を発表しているものの摘出を継続していると改めて述べた。「この請願を非常に重く受け止める」として、問題の監視と、中国政府が(廃止の)約束を果たすよう行動を続けると回答した。

法輪功学習者らによる請願には、「臓器狩り」の即刻停止と、問題調査を米国政府へ求めていた。しかしながら、望まれた「臓器狩り」の調査に関して米国政府は言及しなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる
ヘリテージ財団が7日、中共による強制臓器摘出をテーマとした討論会を開催。クリス・スミス議員は、中共による生体臓器摘出はすでに「工業的規模」に達しており「ナチスに匹敵する」と指摘した
米国の著名ジャーナリスト、ヤン・エキレック氏が「中共の生体臓器収奪問題」を暴露した『Killed to Order』はベストセラーリストにランクインした。本書のベストセラー化は、決して単純な出来事ではない
中国本土で臓器移植事業の全面調査と一時停止を求める署名活動が起き、3月26日時点で約800人が参加した。この署名活動を立ち上げた広州市民、高飛さんはその後、当局から事情聴取を求められ、ネット上の発信も相次いで封じられた
エポック・タイムズ上級編集者で、番組『米国の思想リーダーズ』の司会であるヤン・エキレック氏が執筆した『受注に応じた殺人:中国の臓器収奪産業と米国最大の敵の実像』が米紙ニューヨーク・タイムズのハードカバー・ノンフィクション部門ベストセラーにランクインした