1日で1億回再生、話題の大気汚染ドキュメンタリーを封鎖
【大紀元日本3月3日】中国中央テレビ(CCTV)の元キャスターでベストセラー作家の柴静さんが作成した大気汚染の調査ドキュメンタリー「穹頂之下(碧空の下)」が大きな話題となっている。中国動画共有サイトYoukuで公開してから、1日足らずで再生回数は1億回を突破した。
同ドキュメンタリーは、深刻化する大気汚染スモッグに関し、発生源や対応策などを探るもの。中国石化や河北鉄鋼などインフラ大手国有企業や、環境保護局や国務院発展改革党委員会、エコカーに係る違法業者を取材し、多くの関係者を実名報道した。
現地へ赴き汚染状況を確かめ、報告書を出す官民の研究機関を取材した。精力的で果敢な映像作りのきっかけは、生まれながらにして病を持った娘の存在だという。約100万元(約1900万円)の総制作費を自己負担し、1年をかけて完成させた100分超の動画は「私とスモッグの私怨」と柴さんは語る。
関連記事
習近平が中共五中全会後、自ら抜擢した高官を粛清する可能性が浮上。北京の消息筋が党内の権力闘争や次期人事を語った
習近平が自ら選んだ高官も次々失脚。反腐敗運動への異論が党内で浮上し、専門家は汚職を生む体制そのものに問題があると指摘
米国防情報局が中国の秘密の再使用型宇宙機を捉えた鮮明な衛星写真を初公開。機体は米軍の無人宇宙往還機「X-37B」に酷似し、「神龍」の可能性が指摘されている
米人権団体フリーダム・ハウスの報告書で、中国のインターネット自由度は100点満点中9点となり、最低評価を記録した。中国本土では同団体の公式サイトへのアクセスが遮断され、上海の人権活動家も投稿記事を理由にアカウントを停止された
中国ロボット業界で、大型契約を公表した新興企業の操業停止や賃金未払いが発覚。架空受注の指摘もあり、主要需要の弱さが浮き彫りになっている。幅広い分野で破産・清算などが相次ぎ、技術開発と投資の過熱を背景に業界淘汰が進む