中国、軍関係者が「国産空母」建造を認める=香港紙
【大紀元日本3月13日】中国軍の複数幹部は8日、香港メディア・香港商報の取材に応じ、中国の製造部門が初の国産空母を建造していると明かした。ウクライナ製の空母を改修した「遼寧」より、優れた性能を持っているという。軍関係者が公式に建造を認めたのは初めて。
中国海軍の劉暁江・元政治委員(上将)が取材で、旧ソ連の空母ワリヤーグを改修して2012年に就役した「遼寧」と比べ、国産空母の性能などは必ず向上すると述べた。
海軍の丁海春・副政治委員(中将)が「建造と試験航行が完了後、製造部門より海軍に交付する」と今後の予定を語った。一方、技術担当将官の馬偉明氏は空母の艦載機発艦装置(カタパルト)について、「我々の技術は米国に劣らず、優れたものである」との見方を示したという。
関連記事
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
オーストラリアのピーター・ダットン国防相は22日、宇宙司令部の設立を発表し、「強硬で好戦的な中露両国」に対抗できる宇宙軍事能力が必要だと述べた。
中国メディアは、ロシアのウクライナ侵攻をめぐって、反米・反北大西洋条約機構(反NATO)などの親ロシア政権の宣伝工作(プロパガンダ)を積極的に推進している。
ロシアのウクライナ侵攻に対して世界の有力国が一致団結してロシアに壊滅的な経済制裁を加える中、米国はロシア支援を続ける中国企業への制裁も視野に入れ、中露の枢軸を断ち切ろうとしている。