通信技術

Wi-Fiより100倍速い「Li-Fi」とは? 

レストランや駅、空港など街のいたる所で設置されている「Wi-Fi」の無線ネット。動画サイトなどの普及により、もっと高速でインターネットを利用できたらと思う人もいるだろう。現在、Wi-Fiの100倍の速度で通信できる超高速通信を可能にする「Li-Fi」が、実用化に向けてテストされている。

「Li-Fi」は2011年、英国エジンバラ大学のハラルド・ハース(Harald Hass)教授によって発明された。無線電波を利用する「Wi-Fi」との最大の違いは、無線電波より1万倍強力な可視光線の電磁スペクトルを用い、エネルギー効率に優れた超高速通信を可能にするところだ。

その原理は、モールス信号と似ている。認識される光をデジタル信号に変えて通信するというものだ。例えば、LED電球を高速で点滅させることで、大量のデータを一度に超高速で送信することができる。電波による人体への影響もなく、安全な無線通信といえる。

▶ 続きを読む
関連記事
たった2週間で体重が最大5kg減、ウエストも約3cm細くなった人も。砂糖と精製でんぷんを抜き、週3日運動するだけの「322シュガーフリー・ボディリセット」と4分間ワークアウトを紹介します
西暦705年創業、世界最古の旅館・慶雲館。建物や時代が変わろうとも、変わらぬ「もてなしの心」を守り抜く姿から、日本の老舗企業が幾世代にもわたり受け継いできた事業承継の魂と「不易流行」の本質を紐解く
心臓病対策というと、コレステロールや薬を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし近年の研究では、運動と睡眠が骨髄の炎症性細胞や動脈プラークに働きかける可能性が示されています。費用のかからない日々の習慣が、心臓を守る力になるかもしれません
誰に教わることもなく精巧な巣を編み上げる鳥たち。スズメ大の鳥が築く百年続く巨大な「命の都」を手がかりに、単なる「本能」という言葉では片付けられない生命の驚異と、万物が織りなす壮大な調和の神秘に迫る
「炭水化物は炎症を引き起こす」は思い込みかもしれません。サツマイモ、豆類、そば、キヌア。正しく選べば、炭水化物は炎症を抑える強い味方になります。栄養士が教える食べ方と簡単レシピも紹介します