「東に碣石を臨みて、以て滄海を観る。水何ぞ澹澹(せんせん)たる。山島は竦峙(しょうじ)す」
『三国志』曹操の詩 碣石篇(けつせきへん)観滄海 より
三国時代の魏の始祖、曹操は、武術に長けていました。それだけでなく、詩人としても讃えられています。曹操が詠んだ『観滄海』はこの「探海」の技能にまつわる情感を見事に表現しています。
探海では、ダンサーは後ろ足を空に向けて上げると同時に体を落として地面と並行にします。こうして、海を臨む(探海)優雅なポーズの完成です。
ちなみに、「探海」は海岸で写真をとるときにダンサーが好んでとるポーズでもあります。
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