映画『カンフー・パンダ3』 最新予告が公開

『シュレック』を製作したドリームワークスが手がけ、世界中で大ヒットを記録したアニメーション映画『カンフー・パンダ』シリーズの最新作『カンフー・パンダ3』の予告編が最近公開された。2016年1月29日全米・中国、2016年3月18日イギリス、2016年3月24日オーストラリア、2016年4月台湾での公開が決定、日本での公開は2016年内予定。主役のポーは生き別れた父親と再会し、ポーの故郷であるパンダ村に帰り、同郷のパンダとも再会した。最新の予告ではパンダ村の風景を公開し、ポーのように可愛くて食いしん坊のパンダ達も出てきた。

今作では、強大な能力を持っている悪党カイが中国に存在するカンフーマスターを全滅をさせ、天下を独占しようと企てる。ポーはカイの横暴をくいとめ、パンダ村とパンダ村のパンダ達を守るため、不器用な村のパンダ達をなんとかカンフーパンダにさせようと、トレーニングを始めた。不器用で可愛くて癒し系の村のパンダ達は、果たしてカンフーパンダになることができるのだろうか。

『カンフー・パンダ3』のポスター(20世紀フォックス提供)

今作はドリームワークスが、中国のオリエンタルドリームワークスと共同で、映画製作に取り組んだ。中国で放映できるよう、3分の1は中国で制作されたという。制作スタッフは青城山を訪れ、四川省のパンダ基地でパンダの赤ちゃんと触れ合うなどした。前作よりも本場中国カンフーの醍醐味や中国の絶景が味わえる内容になっている。

最新予告

日本語予告

(翻訳編集・真悟)

関連記事
中国の古典小説『水滸伝』に登場する百八名の好漢の一人で13番目にあたります。酒好きの長身でした。
千年以上前の北宗は、脆弱で腐敗した宮廷のもとで、常に侵略に遭い、壊滅寸前の状態にありました。しかし、武勇に恵まれた皇室の一人が、戦を率い、朝廷を存続させました。
新型コロナウイルスCOVID-19の変異は消える気配がなく、人々は自然で安全かつ持続可能なウイルス対策が必要です。最新の研究によると、柳の樹皮エキスが以前に発見されていなかった広範囲の抗ウイルス活性を示しています。 フィンランドの科学者チームによるこの研究では、柳の樹皮エキスが、不活化されたコロナウイルスSARS-CoV-2、HCoV-OC43、および腸病毒に非常に効果的であることがわかりました。
中国四大奇書の一つ『水滸伝』は、 14世紀に施耐庵が著したものです。冒険、疫病、英雄伝、ならず者の世界などの民話の集大成で、宗代に実在した盗賊の一味から題材を得ています。
肉体が亡くなっても、魂は存続し続けるでしょうか? このような素朴な疑問を抱く人は少なくないでしょう。古代から、異なる民族に異なる伝説が存在しますが、そのほとんどは魂の存在を認めています。