100台のカメラをホームレスに イギリスでユニークな募金
お金を集めて困っている人に寄付するだけでは、後に続かない。そこで、ホームレスのアーティストを支援するイギリスの団体「カフェ・アート」がユニークな方法を考えた。
100台のインスタント・カメラをホームレスに配り、彼らに「私のロンドン」というテーマで写真を撮ってもらった。2,500枚の写真のうち、最終選考に残ったのは20枚。ホームレスの視点で撮影した都会の景色は斬新で、人気も上々。優秀作品を集めて作成したカレンダーの売り上げは9,000ドルに達し、芸術家をめざすホームレスへの支援金にあてられる。
カフェ・アートの目的の一つは、ホームレスたちの精神的な自立だ。彼らはカメラを手にして街を歩くうちに、自信を取り戻していくという。創立者の一人、ポール・ライアンさんは、「彼らが変わっていくのを見ました。このプロジェクトが、彼らを変えていったのです」と話している。
(翻訳編集・郭丹丹)
関連記事
釈迦牟尼佛が父王の死に際し、人生の無常や執着を超える道について語り、難陀に出家を促すまでの感動的な物語。
断食の基本は「賢く食べること」 老廃物を輩出し、細胞を健康にして免疫力を高めるために、食べない時間を決めることなのです。顔中に吹き出物があった人が断食をして、吹き出物がきれいに消えた人を見たことがありますが、本当に美しい肌になりました。
香港で唯一の「レゴ認定プロビルダー」の洪子健さんのチームは最近、長さ26メートル、幅1.78メートルの中国絵画の至宝「清明上河図」を再現し、ギネス記録に認定した。
歳を取れば更年期障害。しかし、心を磨いてきた人にはなんてことはない。気分が軽いということは執着が少ないということ。どんな欲望や執着に対しても、離れて淡々とすると、体は軽くなる。
プロのテクニックで南向きの窓もピカピカに!筋を残さず仕上げるためのスキージー技術と道具の選び方を解説