天文奇観

天体のパレード 21日「ブルームーン」 22日「火星の衝」

今週末は、天文ファンにとっては見逃せない天体イベントが2つ重なっている。21日夜には「ブルームーン」が見られ、翌22日には「火星の衝」つまり、太陽と火星が地球を挟んで一直線に並ぶ。

「ブルームーン」

ブルームーンの言葉の由来は定かでないが、主に2つの定義がある。

▶ 続きを読む
関連記事
月と地球が一年で最も接近し、満月が重なる日に見られる「スーパームーン」が28日、世界各地で観測された。欧米やア […]
米科学振興協会が運営するニュースサイト「EurekAlert」11月26日の報道によると、天体物理学者の国際チ […]
澄んだ冬空は天体観測の絶好の条件となる。1月20日から2月20日まで、夜明け前の空に太陽系の5つの惑星を肉眼で観測することができる。宇宙・地球科学情報サイト「Earth Sky.org」が1月19日に伝えた。
NASA(アメリカ航空宇宙局)はこのほど、現在火星に送り込まれている無人探査機「キュリオシティ(好奇心)」の新着セルフィ画像を公開した。