オーストラリア、ブリズベン郊外のピッギー・バック・カフェ(Piggy Back Café)で顧客に提供するラテアートは一般のものと違って、まるで虹のようなカラフルな色を使うことで、一目見たいと各地から毎日大勢の人が訪れています。
25歳のエミリ・コンビス(Emily Coumbis)さんはカフェの従業員で、ラテアートをデザインし制作する担当者です。エミリはネットでラテアートの資料を目にしてから、制作しようと思い立ちました。最初はイェロー、ピンク、ブルーなどの食用色素を牛乳やラテに注ぎ、練習したそうです。
エミリのラテアート作品はネットでも人気が出て、現在週300杯以上のコーヒーやラテが売れています。同店はビジネスの成功を助けの必要な人にシェアしています。コーヒーが1杯売れれば、1豪ドル(約78円)を非営利団体(NPO)に寄付しています。
エミリは同店のヘッド・バリスタでありながら、クイーンズランドのレインボー・カフェ・クリエイターコンテストで優勝を飾ったラテアート・アーティストでもあります。自身の作品をInstagram.comのページで見ることができます。
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(翻訳編集・豊山)
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